電気修理の料金は安くない
2016.06.10
家電製品が故障してしまい、電気修理を頼む上でやはり気になるのが料金です。国内メーカーの場合、1年間はメーカー保障により電気修理は無料になることがほとんどです。しかし、それ以降の電気修理については、販売店の保障に入っていない場合、利用者側で負担をする必要が出てきます。
さて、電気修理の料金の構成要素として、部品代、技術料、訪問修理の場合は出張修理費が発生します。訪問修理の場合は、部品代を除いても5000円程度の金額になることは珍しくありません。部品代については、故障個所や故障している家電製品によって違いはあります。たとえば、液晶テレビの故障の場合、基板を丸ごと交換すると部品代が1万円を超えることは珍しくありません。そうなると修理代に2万円ほどかかってしまいます。洗濯機等は、1か所の部品が壊れていると他も同時に変える必要がでてきたりするので、同様に部品代が高くなりがちです。
電気製品は壊れるものという認識を持ち、量販店の5年保障等にはできるだけ入っておくのが安心でしょう。