住宅の電気修理を行う際は電気工事士の資格が必要
2016.06.11
住宅の電気修理を行う時というと、色々なケースがあります。
コンセントが足りないという場合や、電灯のシーリングを追加
したいという場合があります。
コンセントを市販の延長コードを追加する場合は、電気工事士の資格
は必要ありません。
しかし住宅に釘でケーブルを打ちつける場合には、住宅に適合するように
設置する電気修理が必要になります。
電灯のシーリングに関しても、市販の電灯スタンドを利用するのはもちろん
電気工事士の資格は必要ないですが、天井に備え付けのシーリングを
設置するには電気工事士に電気修理・追加をしてもらう必要があります。
また、簡単な電気修理でも住宅図面に反映させますので簡単な電気修理でも
大きな改築を後々する時も安心して作業を依頼出来ます。
これは、住宅に適合するように設置しないと、漏電などによる火災などを
引き起こす可能性がでてきますので、電気修理をする場合には、電気工事士の
資格を持った作業者に仕事を依頼しましょう。